Q:今使っているシステムでは、ひとつの品目なのに作業工程毎に品番が違うので間違える。なぜ同じ品番ではいけないのですか?

A:

 多くの生産管理システムは品番ベースで作られています。このため作業工程のつながりは縦一本の部品構成で繋がれているとみなし、各々の作業工程(仮の構成品)には独自の品番を与える必要が出てきます。
この品番の作り方として[品番]に[工程番号]や[作業内容]を組み合わせて仮の構成品の品番を作るのですが、品目の多さや変更により現場に周知徹底できなくて”品番間違い”となります。
 もちろんこの場合でも事前に「指示書兼入力票」を発行しておき、この中に品番が記載済みであれば問題ないが、全ての入力票を事前発行しておくことは難しいので現場の混乱が発生しえます。
 DPCでは基本が工程ベースなのでひとつの品目は同一品番です。また多くの場合、複数の作業工程を流して物が出来る時でも一品目内である加工先が関わるのは特定の一工程です。このことを踏まえてDPCの実績入力時には誰から(加工先)何を(品番)作ったか、というデータで[工程]を特定します。(複数関与する場合の対応も考慮されています)


 参考にDPCと多くのシステムでの表現の違いを記述しておきます。
    ・多くの品番ベースのシステム
        「打ち抜きワッシャ」-「バリ取りワッシャ」-「メッキワッシャ」・・・・品目構成での繋がり
    ・DPCでの工程ベース表現
        品番:AAAのワッシャの
         「第一工程:プレス」-「第二工程:バリ取り」-「第三工程:メッキ」-「完成工程」・・・・工程での繋がり

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