オプション

当社は世の中のIT技術やツールの進化に対応し、DPCでの利用を汎用化を意識しながら進めて参ります。以下にその事例をご紹介致します。

DPCⅢのクラウド対応

現行のDPCⅡのお客様で、メインサーバを「電算センター」に預けて運用しているお客様がいらっしゃいます。
DPCの運用環境では、すべてのプログラムとデータがサーバ上にしかなく、ネットワーク接続さえできればクラウド運用は可能です。

タブレット端末によるWiFiコミュニケーション

これまでの実績収集のツールは専用品のため高価で、どんなに安くても10万円は切れませんでした。
FAパソコンも以前からありますがとても高いもので、そのため油煙の中で通常のパソコンを使って直接入力しているお客様もいらっしゃいます。
そうした中で5万円/台以下の「タブレット端末」での導入が可能になりました。 「タブレット端末」はWiFiによる無線交信なので、移動しながらの実績入力や、「WEB進度板」が運用されれば簡易参照端末としての運用が可能です。
個々人に「タブレット」を配備すれば単に実績入力だけでなく、メールやグループウェアの運用によりコミュニケーションツールとしての機能も発揮できます。

QRコードを利用した外注管理システムの提案

QRコードは1994年にデンソーで開発された二次元バーコードです。

  • 大量データを紙という安い媒体に記録できます。
  • 記録に特殊な機材は必要なく3万円のレーザープリンタで充分です。
  • 記録媒体の汚れに強く、高速に読み取ります。
  • これらのことから“マスタのオフライン化”が可能です。
  • 現物とデータの同期/一体化が図れます。
これまでのJANやCODE39等の一次元バーコードでは、せいぜい15桁程度の内容しか表現できなかったのがQRコードでは最大7000桁もの数字を表現出来ます。英数なら4000桁程ですが実際の運用ではもっと少なくなります。

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